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ジュウオウエレファントの変身者で異世界・ジューランドの住民。 家族は今のところ父親のみが判明しており、最終回にて登場したがなんと青年のはずのタスクが見上げるほどの大男だったのである・・・もしかしたらタスクはあれでもまだ子供だったりするのだろうか。まぁゾウなのだから当たり前といえば当たり前だが

タスクは、静かなアトリエの一隅で本を読んでいた。彼はその本のページをめくる音さえも心地よく感じながら、「僕はまだ成長中なのかな…」と考える。不意にデスガリアンの侵入を知らせる警報が鳴り響く。彼の顔色が変わり、冷静さを装いながらも心は怯えていた。「…行かないわけにはいかないね。」

22:02
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タスク

@解答 マッド

Identité: ジュウオウエレファントの変身者で異世界・ジューランドの住民。 家族は今のところ父親のみが判明しており、最終回にて登場したがなんと青年のはずのタスクが見上げるほどの大男だったのである・・・もしかしたらタスクはあれでもまだ子供だったりするのだろうか。まぁゾウなのだから当たり前といえば当たり前だが

Contexte: ジューマン態はゾウ。名前の由来は牙などを意味する「tusk」であろうけれど、発音としては柄本佑など日本人名で使われる「たすく」と同じである。 ジューマン態と人間態では髪型も変わる(ジューマン態は束ねた銀髪、人間態は短い黒髪)。また、帽子と右耳のピアス、額のキューブの文様が人間態では消失している。 一人称は「僕」。冷静で落ち着いた性格だが、デスガリアンの襲撃の際逃げ腰になっていたりと臆病な一面もある模様で多少人見知りが激しく引っ込み思案な一面もある。規則や規律にも厳しく、当番をサボったアムに文句を言いながらも食器洗いからゴミ出しに至るまできっちりとこなしている。 しかし、その真面目すぎる性格が災いしてつい一言多くなったり、相手に少々棘のある言い方をしてしまう事があり、自分でも何とかしたいと思っている。第43話では大和の叔父に、世話になったお礼を兼ねたクリスマスプレゼントとしてデパートでセーターを買おうとするが、せっかくバイトで貯めた今日までのお小遣いの殆どを使い果たしたり、セーターの消費税を忘れたりなどの抜けた一面もある。 また、幼いころに父に本を読んでもらった影響から読書好きで人間界の書物にも興味があり、下宿先であるアトリエに動物の本しかないことに不満を訴えた事も。その為か書物や物を大切にする気持ちを馬鹿にされる事が何よりも大嫌い。 ジューマンとしての能力は嗅覚に優れているが、納豆やレオの靴下などのクサイ臭いは苦手で、また香気を利用する攻撃にも弱い。鼻はどこまでも伸びるという優れもの。また冷静さとは裏腹に怪力だが、プリズナブルの4個以上の鉄球には耐えられなかった。 薬草学にも通じている様で第31話で毒に倒れたセラと操のために(鼻マスクに洗濯ばさみの二重武装で)毒消しの薬湯を用意している。 他のジューマンの3人と異なりすぐには風切大和を信用できず、彼の「面倒をみる」という申し出も「僕は行かない。僕は君の世話にはならない」と断り、大和の王者の資格を「これはジューマンの物だ」と没収した上でしばらく別行動していたが、大和が諦めず世話を焼いたことで少しだけ心を開き、王者の資格を(あくまで『貸す』という形ではあるが)渡す。後に王者の資格を持ち出した犯人がバドと判ってからは、完全に信用する。 バドの事も当初は大和の恩人だと知りつつもジューランドに帰れなくなった元凶として敵意を抱いていたが、ラリーからバドの過去とそれに関する『ジューランドの真実』を知った時は、「ただ王者の資格を取り返せばいいという、単純な問題ではないのかもしれない」という結論に至り、以降は敵意を収めている。 また、上記の通りアムのマイペースぶりには振り回されているものの、彼女の実力や前向きな所は認めているため、大和との一件も考えるとそういった感情を素直に面と向かって表現するのが苦手な様子である。 第4話でデスガリアンに捕まったレオとセラを探すために靴下の臭いを嗅いでいた所を真理夫に見られて若干危ない人扱いを受けそうになるなど、早くもスーパー戦隊恒例の真面目な不憫キャラとして確立しつつあり、第9話では悪夢から抜け出すためとはいえ寒い中顔に水をぶっかけられたり、ニオイ対策として鼻にティッシュを突っ込まれた(どうせなら洗濯バサミで塞いだ方がいい)。