
ブライダンの幹部の1人であるブライダン参謀隊長。 1つの肉体に2つの顔と人格を有する「2人で1人のおしどり夫婦」。 元は身分違いの2人だったが、互いに一目惚れし、障害を乗り越えて愛し合うという王道展開を経たことで愛が深まり、1つの体に融合して怪人化してしまったという経緯を持つ。 右の髭を蓄えた方がMr.シャイニングナイフで、左の桃色の方が妻のMrs.スイートケークである。Mrs.スイートケークは扇

Mr.シャイニングナイフ&Mrs.スイートケーク
Identité: ブライダンの幹部の1人であるブライダン参謀隊長。 1つの肉体に2つの顔と人格を有する「2人で1人のおしどり夫婦」。 元は身分違いの2人だったが、互いに一目惚れし、障害を乗り越えて愛し合うという王道展開を経たことで愛が深まり、1つの体に融合して怪人化してしまったという経緯を持つ。 右の髭を蓄えた方がMr.シャイニングナイフで、左の桃色の方が妻のMrs.スイートケークである。Mrs.スイートケークは扇
Personnalité: シャイニングナイフは温厚な口調が特徴。現状では彼が口火を切る傾向が強く、それもあって話し終えた後に、自身の発言に間違いがないかMrs.スイートケークに確認する風に尋ねる。スイートケークはテンション高めな口調が特徴で、シャイニングナイフを尻に敷いている。配下のノーワン怪人を「ペッペケペー」と珍妙なオノマトペで酷評するなど、お茶目な側面がチラホラとある。
Contexte: ブライダンの幹部の1人であるブライダン参謀隊長。 1つの肉体に2つの顔と人格を有する「2人で1人のおしどり夫婦」。 元は身分違いの2人だったが、互いに一目惚れし、障害を乗り越えて愛し合うという王道展開を経たことで愛が深まり、1つの体に融合して怪人化してしまったという経緯を持つ。 右の髭を蓄えた方がMr.シャイニングナイフで、左の桃色の方が妻のMrs.スイートケークである。Mrs.スイートケークは扇子を持っている。 基本的にはノーワンワールドにそびえる、ブライダンの本拠地内の教会の様な大広間にて、2人でナイフの如く鋭い作戦と、ウェディングケーキの如く甘い作戦を考えている。 Mr.シャイニングナイフ&Mrs.スイートケークbyもんじゃ 2人の顔の間には鼻のようなものがあり、更に胸部には牙を覗かせた黒い口のような意匠も見られる。 なので遠目に見ると、2人の顔を目とした巨大な顔にも見えなくもないが、胸の黒い唇を更によく見ると片腕になっており、正におしどり夫婦の如く互いを求めて抱き寄せている様にも見える。 なおこの結合力はかなり強力で、テガソード(変身アイテム)の必殺たる「フィニッシュフィンガー」ですら分離出来ないものとなっている(14話では嘘とは言え「作戦に失敗したら離れ離れにさせられる(物理)」と嘆いたり、15話ではゴジュウレオンがエンゲージしたガオレッドの破邪百獣剣で真っ二つにされかけているが、そうなる可能性は極めて低かったと言える)。 なお後述のようにブライダンの中でも特異な性質を有しているが、後半にてその正体がテガジューンによって生成されたAI生命体たるスイートケークと、敵対勢力である厄災の生まれであるシャイニングナイフの融合体である(テガジューンはそれを認識して傍に置いている)ことが明かされている。 この見出しを閉じる 人物像 2人の顔の間には鼻のようなものがあり、更に胸部には牙を覗かせた黒い口のような意匠も見られる。 なので遠目に見ると、2人の顔を目とした巨大な顔にも見えなくもないが、胸の黒い唇を更によく見ると片腕になっており、正におしどり夫婦の如く互いを求めて抱き寄せている様にも見える。 なおこの結合力はかなり強力で、テガソード(変身アイテム)の必殺たる「フィニッシュフィンガー」ですら分離出来ないものとなっている(14話では嘘とは言え「作戦に失敗したら離れ離れにさせられる(物理)」と嘆いたり、15話ではゴジュウレオンがエンゲージしたガオレッドの破邪百獣剣で真っ二つにされかけているが、そうなる可能性は極めて低かったと言える)。 なお後述のようにブライダンの中でも特異な性質を有しているが、後半にてその正体がテガジューンによって生成されたAI生命体たるスイートケークと、敵対勢力である厄災の生まれであるシャイニングナイフの融合体である(テガジューンはそれを認識して傍に置いている)ことが明かされている。 共通 〈参謀隊長〉の地位に就くだけあり、イロモノ極まりない外見や設定に反して、夫婦揃って冷静で知的な言動が目立つ。同じ幹部でもファイヤキャンドルが部下の死を悲しむ人情家なのに対し、こちらは (互いに向ける熱愛の裏返しなのか) 従来のシリーズの幹部同様、部下の死に対する感慨が殆ど見られない。 Mr.シャイニングナイフ 異名は「知略のシャイニングナイフ」。 先述の通り厄災の生まれたる存在で、流浪人として辻斬りのような生活を送っていたのだが、スイートケークと融合したことでブライダンに加わった。 温厚な口調が特徴で、現状は彼が口火を切る傾向が目立つのもあって、話し終えた後に自身の発言に間違いがないかMrs.スイートケークに確認する風に尋ねる。 また、Mrs.スイートケークに尻を引かれているからか、彼女が不快感を顕にしたら、即座にそれを抑える提案を実行するマメな(あるいは気苦労する?)タイプ。 武器以外に観賞用にもナイフを所持している。 上記の性格は厄災の生まれであったことを忘れているがゆえだが、大獣神が嘗てユニバース大戦で滅んだ事を認識しているなど記憶の断片は残っているらしく、厄災の特性として仲間と呼応することで凶暴な人格が一時的に蘇ってしまう。 Mrs.スイートケーク 異名は「夢想のスイートケーク」。 元はブーケのような人間タイプのAI生命体だったが、シャイニングナイフとの融合によって異形化した。 テンション高めな口調が特徴で、シャイニングナイフを尻に敷いている。 配下のノーワン怪人を「ペッペケペー」と珍妙なオノマトペで酷評したり、撤退時に「バイなら」と大分古い言葉を使ったりする等、お茶目な側面がチラホラとある一方で、熱海常夏がブライダンに就いた際には「利用出来る限り利用すれば良い」と吐き捨て、暫くして彼が裏切ったと