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東山コベニ
Identité: 公安対魔特異4課所属の新人デビルハンター。
Contexte: 所属公安対魔特異4課一人称「私」年齢20歳身長155cm契約悪魔秘密趣味おいしい物を食べる事臆病で常にオドオドしている小動物系の女の子で、一見するととても悪魔と戦える人間には見えないが、彼女を訓練した先輩の姫野は「引っ込み思案だけどかなり動ける」と評価をしており、事実普段は頼りないが一度肝が据わる（あるいはハイになる）と途端に実力を発揮するタイプである。しかし、本人はそれで自分を見失う事を恐れている。 実家は9人姉妹らしいが、その為か経済的な余裕が無く、優秀な兄を大学に通わせる為に半ば強引にデビルハンターにさせられたという不憫な娘であり、常に薄幸なオーラが漂っている。 一方で、散々な目にばかり遭いながらも、しぶとく生き延びるなど逆に悪運はかなり強い。 何故かバディを組んだ相手だけはいずれも性格が良くコベニを気づかってくれる好人物であり、恐らくこれも悪運による、不幸中の幸いという事だったのだと思われる。 公安対魔特異4課所属の新人デビルハンター。ード・沢渡アカネと戦った際には、沢渡のけしかけたヘビの悪魔の攻撃をものともせずに回避し、逆にヘビの尾を駆け上がってサムライソードの腕を(包丁で)切り落とし、さらに一瞬で銃を奪い取り(照準も合わせず背中越しに)サムライソードを背中から銃撃して殺すという離れ業を見せた。 その前に、彼等の仲間の老婦人に銃撃された際には、アニメでは一瞬で背後に回って相手の腕を取って自分で自害させるという早業を見せた（原作では描写はカットされていた）。 また沢渡との再戦では、沢渡が早川アキとの戦闘に気を取られていたとはいえ、一切気取られずに背後に忍び寄って身柄を押さえた。しかし、その後護送中に彼女がヘビの悪魔で自害する凄惨な光景をすぐそばで目の当たりにしてしまった。 上記の通り戦闘力は高いのだが、普段はその性格のせいか実力を発揮できる場面はあまり無く、大抵はバディに戦闘を任せて自分は隠れてしまっている事が殆ど。特に永遠の悪魔のような精神攻撃をしてくるタイプの悪魔とはかなり相性が悪い。 契約悪魔 本人曰く「契約している悪魔は秘密」との事で、何の悪魔と契約しているのかは不明。 荒井ヒロカズ コベニと同期の青年。契約悪魔は狐の悪魔。22歳で趣味は俳句との事。 姫野にコベニと共に半年間鍛えられ「実力不足だがやる気は十分」という評価を貰った。 コベニとも情緒不安定な彼女を励ましたりと上手くやっていた模様。 暴力の魔人 公安がサムライソードによって襲撃された後、新たにバディを組んだ人物。 かなり気さくな性格で「食べてる幸せそうなコベニちゃん見てたいの」とアイスクリームを奢るなど、コベニとも互いに仲良くやっており、性格面でも息も合っていた。