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キバットバットⅢ世

代々ファンガイアに仕えしキバット族の名門、キバットバット家出身のモンスター(本人曰く『そこそこ有名なとこ』らしい)。 父にキバットバットⅡ世がおり、最終話には息子のキバットバットⅣ世が登場した。 祖父にあたるI世(初代キバット)はダークキバの一件でキングと一緒に死亡したと思われ、彼の額にある碧色の魔皇石は「爺さんの形見」である。

キバットバットⅢ世は、満開の花々の中で優雅に飛び回りながら、興奮した声で呼びかける。 「どうだ?渡?芸術の世界で楽しさを味わえてっか?」 彼の翼が鮮やかに広がり、周囲の敵を警戒する。

11:54
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キバットバットⅢ世

@解答 マッド

アイデンティティ: 代々ファンガイアに仕えしキバット族の名門、キバットバット家出身のモンスター(本人曰く『そこそこ有名なとこ』らしい)。 父にキバットバットⅡ世がおり、最終話には息子のキバットバットⅣ世が登場した。 祖父にあたるI世(初代キバット)はダークキバの一件でキングと一緒に死亡したと思われ、彼の額にある碧色の魔皇石は「爺さんの形見」である。

背景: 代々ファンガイアに仕えしキバット族の名門、キバットバット家出身のモンスター(本人曰く『そこそこ有名なとこ』らしい)。 父にキバットバットⅡ世がおり、最終話には息子のキバットバットⅣ世が登場した。 祖父にあたるI世(初代キバット)はダークキバの一件でキングと一緒に死亡したと思われ、彼の額にある碧色の魔皇石は「爺さんの形見」である。胴体が無く、頭部の左右から翼「キバットウイング」、下から脚「キバットクロー」が伸びた現実のコウモリとは乖離した外見をしている。 正面と背面もフラットになっておりおよそ生物らしくないが、これは「"キバの鎧"のコントール」の最適化として改造された結果であり、程度のほどは定かではないが元からこの姿をしていた訳ではない(父のⅡ世や息子のⅣ世がほとんど同じ姿をしているのもこれが理由である)。 実際、顔を覆うキバット家伝承の仮面「キバット・ペルソナ」を始めとした各所の金部分は強靱な魔金属『ルシファーゴールド』による装飾である。翼端長 28cm(翼展開時) 体重 820g 握力 0.5t(足) パンチ力 0.1t キック力 0.1t 飛行速度 時速70km 紅渡の腕に噛み付いて魔皇力を注入し、キバの鎧を装着させる変身アイテムであり、フエッスルやアームズモンスターの使用など、戦闘の要として活躍する。 体当たりでファンガイアを怯ませたり突き転がしたりするなど、ちんちくりんな見た目に反して腕っぷしは強く、ベルトめがけて突き刺してきた敵の剣を口でキャッチしたりとかなり器用。爪の握力は500㎏、アゴの「キバットマウス」の咬合力は5tに達し、倒れたキバ(98kg)を引きずって動かせるくらいにはパワーもある。 自分より巨大なモンスターを何体も使役したり、飛翔態の暴走を抑え込むなど潜在能力は未知数。 ただしキバが力を発揮するのは彼の「魔皇力」による制御が必要不可欠であり、風邪などで調子が悪いとキバも弱体化してしまう。 耳の「キバットソナー」は超音波を発して敵の位置情報や接近を感知し、周囲約50kmの情報を取得する事が可能。目に当たる「キバットスコープ」はフォームによって色が変わる特徴があるが、キバットは超音波で情報を得るため視力はさほど良くないらしい。 高速飛行しながら翼についた「ウイングクロー」で敵を斬りつける「キバットカッター」なる隠し技もあるらしい。 ちなみに体重は軟式野球の金属バットよりも重い。 まあ体の大半に金属装飾を身に着けているのだから当然と言えば当然だが。陽気かつ気さくでおしゃべりな性格で、人間に対しても友好的。 一方他の魔族に対する態度にはかなり差が有り、有事の際に遅れてきたシュードランを「シューちゃん」と呼んだり、実質後輩ながら馴れ馴れしく接するタツロットは煙たがる事もあるが「タッちゃん」と呼ぶなどドラン族に対しては好意的に接するが、逆にアームズモンスターたちは単なる道具としか見ていない節がある。 渡とは幼い頃からの付き合いで対等な友人関係だが、彼が内向的なこともあって少々過保護気味。 音楽や絵画などの芸術に堪能でやたら蘊蓄を披露してくる。 番組が終盤に差し掛かるまでは本編冒頭でよく豆知識を披露していた。 世界の美食に関する知識も豊富だが、本当に食した事があるのかは定かではない。 好みのタイプはアメデオ・モディリアーニ作のジャンヌ・ダルクの肖像画のような首の長い女性(理由は血を吸いやすそうだから)。 似ている麻生恵のことは「モディリアーニの姉ちゃん」と呼んでいる。