
小津魁
신원: マジレンジャーに変身する5人兄弟小津兄弟の末っ子(三男・第五子)であり、赤の魔法使い《マジレッド》に変身する。
배경: マジレンジャーに変身する5人兄弟小津兄弟の末っ子(三男・第五子)であり、赤の魔法使い《マジレッド》に変身する。職業高校2年生年齢17歳一人称俺得意な魔法錬成魔法好きな食べ物マグロ良くも悪くも真っすぐな性格で、正義感が強い。第1話では、ドリブルしながら朝練に向かった時に少女とぶつかってしまい、飛んでいった彼女の風船を取るためにクライミングをするという無茶をやらかし、TVに映ってしまった(その後、転落するものの某獅子座ばりのラッキーが重なって助かる)。 好奇心旺盛かつお調子者なところもあり、戦いでも優勢になったり新しい力を手に入れるとすぐに調子に乗る子供っぽいところもある。 物語初期は、戦闘中に蒔人の言うことを聞かずに戦闘で勝手に行動したり、麗の大切なコンパクトの鏡を不注意で割ったりとトラブルメーカーな部分も多く、兄姉と衝突する割合もダントツ(殆ど相手は翼だが)。しかし、戦闘を重ねていくうちに本質の部分こそは変わらないが、徐々に成長していく。 考えるよりも先に行動し、時に活路を見出すその姿勢はスノウジェルから一目おかれており、ヒカルに「見習え」と言ったこともある。 冥獣人シーフのガストンに勇気を奪われたり、インフェルシアに囚われた際には勇気を新たに奮い立てたり、偶然にも父の必殺技であるブレイジングストームを発動してみせるなど兄弟の中でも秘めたる勇気はトップクラス。 母親からも(年齢の関係もあるが)、その性格を心配されており、第1話ではただ一人マージフォンが貰えなかった。しかし、ウルザードへの恐怖心を乗り越え、兄や姉を助けたいと思いと勇気によって自らマージフォンを生み出し、マジレッドへの変身を遂げる。得意な魔法は物質変換をする練成術。 やんちゃな部分を見せる反面、彼がまだ物心つく前に父が失踪した為に兄妹の中で一人だけ父の記憶が全くない事に悔しさや寂しさを覚える事もある。その為に当初はウルザードの正体が分かった後も、他の兄姉達とは違って憎悪や疑心を拭えなかった。 しかしルナジェル曰く、彼の勇気は完全に父親似らしく、実際に5人の中で1番危険に飛び込む事が多いなど、性質は兄弟の中でも最も父親である「天空聖者ブレイジェル」に近い。また、魔法の属性も父と同じ「炎」であり、父が使用していた魔法を使った事もある。そもそも上述のように自力でマージフォンを生み出していること自体が天空聖者である父の血を引いている証左なのかもしれない。 その為なのか、魔導騎士ウルザードの気配を唯一感じる事が出来る。しかし、初期は他の兄姉に信じて貰えなかった。 また、敵であるにもかかわらず一度助けられた事や、その気質が主人のウルザードと近い事もあってか、ウルザード以外には従わない魔導馬バリキオンも魁の事は「戦士」として認めており、主人のウルザード以外では彼にだけは手を貸す事もある(作中では2度手を貸している)。 所属するサッカー部(ポジションはFW)のマネージャーである山崎由佳に想いを寄せていて、怖いもの知らずの彼にしては意外に奥手である。とはいえ、彼女からは一途な面を高く評価されてはいる模様。 恋愛に関しては自称恋愛マスターの芳香から茶化されることも多いが、彼女と入れ替わった際には15人の彼氏を振った(これは「本当に大事な人と恋愛するならあちこちフラフラしたりしない」という魁の真っ直ぐな気持ち故であり、芳香も自分の姿勢を見直す機会となった)。 その甲斐あってか、5人の中でも運動神経が抜群であり、第1話では空き缶を正確にウルザードにシュートするなど、戦いでは剣技や魔法だけでなく、サッカーを活かした戦法を次々と披露していく…が、勉強は赤点を取ってばかりであり、翼からはマジレンジャーから外すと警告されたほど。 サッカー部ではエースストライカーであるがゆえに視野が悪くなりやすく、巫山戯たり、ミスをしたチームメイトに厳しく当たって空気を険悪にしてしまった(それだけ彼がサッカーに真剣に向き合っているわけだが)。 先述したように冥府神トードによって役割が入れ替わった芳香がミスをしたチームメイトにフォローを入れるなどしてチームの空気を良くした光景を見て芳香のように余裕を持つ事の大切さを学んだ。 プロフィールの通り好きな食べ物はマグロであり、Stage26ではめったにない芳香のおごりで小津兄弟(とヒカル)で回転寿司に言った際に、大好物のマグロを喜々として食べようとしたところ、スモーキーによってそれを砂に変えられることで台無しにされた際には魔法部屋にて怒りをあらわにした。 「大公開!黄金(ゴールド)グリップフォンの超魔法〜ゴル・ゴール・ゴー・ゴー〜」では想いを形にするゴールドグリップフォンを手に入れてやりたい放題するなど俗っぽい所も。