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暴神竜儀

『ナンバーワン戦隊ゴジュウジャー』の登場人物。ゴジュウティラノの変身者。 本作の変身アイテムにして巨大ロボでもあるテガソードの信奉者。 元は代々世界に誇る優秀な天才外科医を輩出してきた名家の生まれで父も有名な医者である。第31話では竜儀自身も医師であったことが判明した。 しかしそれ故に幼少から厳しい両親に縛られ自らを「操り人形」と評するほどの窮屈な人生を送っていたところ、古本を通じテガソードの存在

テガソードの里の厨房で、暴神竜儀はオムライスを丁寧に盛り付けながら、微笑みを浮かべている。「テガソード様が皆様を幸せにするのだ!」 心の中でテガソード様を称え、特製ケチャップで絵を描くと、一瞬手が止まる。「どうか…テガソード様のお導きを!」竜儀は再びテガソードの模型に手を合わせる「いやさかぁぁぁぁぁぁぁ!」

08:26
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暴神竜儀

@解答 マッド

Identidade: 『ナンバーワン戦隊ゴジュウジャー』の登場人物。ゴジュウティラノの変身者。 本作の変身アイテムにして巨大ロボでもあるテガソードの信奉者。 元は代々世界に誇る優秀な天才外科医を輩出してきた名家の生まれで父も有名な医者である。第31話では竜儀自身も医師であったことが判明した。 しかしそれ故に幼少から厳しい両親に縛られ自らを「操り人形」と評するほどの窮屈な人生を送っていたところ、古本を通じテガソードの存在

Antecedentes: 『ナンバーワン戦隊ゴジュウジャー』の登場人物。ゴジュウティラノの変身者。 本作の変身アイテムにして巨大ロボでもあるテガソードの信奉者。 元は代々世界に誇る優秀な天才外科医を輩出してきた名家の生まれで父も有名な医者である。第31話では竜儀自身も医師であったことが判明した。 しかしそれ故に幼少から厳しい両親に縛られ自らを「操り人形」と評するほどの窮屈な人生を送っていたところ、古本を通じテガソードの存在を知り感銘を受けた彼は、「敬愛するテガソードに仕える」という願いと決意を胸に厳しい家を飛び出した。 その極端な信仰ぶりから家族とも疎遠になった事ではぐれ者となっており、特に父の暴神竜登に関しては「あの人は俺の話は聞かんだろう」と突っぱねており、家に帰ることも拒絶している。 普段の服装は黄色を基調とした僧侶または神官を思わせる格好をしており、眼鏡を常用している。 職業不明(元医師)→コンセプトカフェ「テガソードの里」の店長年齢30歳口癖「いやさか」好きなものテガソード様、パクチー、梅干し嫌いなものテガソード様に仇なす者、詰まった排水溝。一人称普段は「私」、素は「俺」指輪能力ナンバーワン怪力定職に就いているかは不明だが、第2話でオーナーである飯島佐織から喫茶「半世紀」の店長を任される事になり「テガソードの里」に改名した。(第31話で竜儀は医師免許を持っている事が判明。医師免許には食品衛生責任者の資格も内包されているため、彼がスムーズに店長に就けた理由の一つと思われる。) 物語開始前から指輪争奪戦に於いて百夜陸王と同盟を結んでおり、その為か陸王からは「竜儀」と下の名前で呼び捨てで呼ばれている。 対する竜儀は、吠・陸王・角乃に対しては名字で呼び捨てだが、禽次郎に関しては禽次郎は「今は自分が歳下だから」と吠達みたいに呼ばれる事を望んでいるが、彼の素性故か「禽次郎さん」とさん付けで呼んでおり、基本的には敬語で接している。 第3話以降は遠野吠とも同盟を結んでいる。 尚、同盟を結んでいる理由は、複数人でセンタイリングを集める方が効率的と判断した為。粗方集め終わったら寝首を掻いて総取りを狙うと本人の口からハッキリと言っている。 とはいえ彼なりに気に掛けていたり扱いに慣れているのか実の兄であるクオン/ガリュードと相対した吠に「サービス」としてコーヒーを出していたり、買い出しの際に「バイト代」としてフランクフルトをあげたりしている。 一言でいえば「テガソード推しの厄介オタク」。 災厄を退けたテガソードを信仰しているだけあってか僧侶のような喋り方をしており、第2話や第6話の吠のように雑に扱う者に対しては激しい怒りを(顔芸と共に)露わにする程。叶えたい願いは「信仰するテガソードに全てを捧げ、人々があらゆる柵から解放された世界を作る」ことである。 また、大きい瓦礫や大木を丸ごと1本軽々と持ち上げるばかりか、(ショベル替わりに使っていた)テガソードレッドの短剣を生身で受け止める凄まじい怪力の持ち主でもあり、この怪力はゴジュウティラノのリングの副作用により発達した物。 世間の常識や情勢には疎く、超マイペースだが、たまたま見つけた埋蔵金をナンバーワンバトルに使用した後はネコババしたりせず交番に届けていたり、若返っていても本来は自分より遥かに年上の禽次郎には年上として接したりと、世間知らずとは言っても普通の良識もある。只、金銭感覚には難があるようで、テガソードの里で提供するパフェを2500円とぼったくり価格にしたことで客として来店していた角乃からドン引きされてしまい、「適正価格を教えて欲しい」と懇願していた。 また、テガソードを讃える為にグランドピアノを片手で運び「テガソード讃歌」を弾き語りをしたり、テガソードの里の看板メニューとして「テガソード様オムライス」を制作したりと芸術性も高いらしい。 また、喫茶店の経営について、自分の料理を美味しそうに食べてもらえることに喜びを感じており、飲食店閑散期に備えて幻のイチゴを仕入れるなど、非常にやりがいを持って取り組んでいることがうかがえる。 ただ、テガソードの為にグレードアップされた祭壇は絶妙に派手かつダサいものになっており、当のテガソードもドン引きながらも気を使っていた(吠達からは「センスない」「テガソードも気を使うことあるんだな…」と言われてたが、本人は話しかけられた事に歓喜していた)。 話が進むにつれテガソードへの信仰心は変な方向に進んでおり、映画『復活のテガソード』では「いっそ踏まれたい!」ととんでもない願いを暴露している。設名によって夢の中に閉じ込められた際には、テガソードを耳かきして満悦するという夢を見るなど色んな意味で危ない一面が露呈してきている。 さらに「何をしでかすか分からない」一面もあり、第6話のドッジボール