
ジュウオウザワールドに変身する青年。 第16話でジニスに拉致され、サイ・ワニ・オオカミの3人のジューマンのジューマンパワーを注入されて、冷酷で凶暴なエクストラプレイヤー・ザワールドとなり、ジュウオウジャーの前に立ちはだかった。 その圧倒的な強さはジュウオウジャー達に恐怖心を刻み込む程であったが、洗脳の不具合により一時的に変身が解けた時の苦しげな顔を見た風切大和は、彼が本心では戦いたく無いと思ってい

門藤操
Identidade: ジュウオウザワールドに変身する青年。 第16話でジニスに拉致され、サイ・ワニ・オオカミの3人のジューマンのジューマンパワーを注入されて、冷酷で凶暴なエクストラプレイヤー・ザワールドとなり、ジュウオウジャーの前に立ちはだかった。 その圧倒的な強さはジュウオウジャー達に恐怖心を刻み込む程であったが、洗脳の不具合により一時的に変身が解けた時の苦しげな顔を見た風切大和は、彼が本心では戦いたく無いと思ってい
Antecedentes: ジュウオウザワールドに変身する青年。 第16話でジニスに拉致され、サイ・ワニ・オオカミの3人のジューマンのジューマンパワーを注入されて、冷酷で凶暴なエクストラプレイヤー・ザワールドとなり、ジュウオウジャーの前に立ちはだかった。 その圧倒的な強さはジュウオウジャー達に恐怖心を刻み込む程であったが、洗脳の不具合により一時的に変身が解けた時の苦しげな顔を見た風切大和は、彼が本心では戦いたく無いと思っている事を見抜き、命懸けで説得を試みる。 その想いは無事ザワールドの心に届き、ジニスの呪縛を振りほどいた彼は人間・門藤操としての自我を取り戻したのだった。 年齢23歳血液型A型一人称俺かなり卑屈かつ思い込みが激しく「俺に○○の資格はないっ!!」や「だが、しかし……」が口癖。 些細な事でやる気を出して物凄く頑張ったかと思えば、些細な事に傷付きその場で体育座りして落ち込む繊細過ぎる性格。 その為、レオを始め多数の登場人物、さらにはナレーションにまで「物凄く面倒くさい性格」と言われてしまっている。中でもゴーカイジャーゲスト回では、基本的に先輩後輩の戦隊に対する尊敬の心を忘れない鎧ですら「めんどくさい」と洩らしている。 特に卑屈の方はかなりの筋金入りで、最初は服を着る事から食事を貰う事まで拒否し(救出された時は上半身裸だった)、すぐ何かに付けて「俺のせいで……」といじけてしまう。ザワールドの資格者とされてしまっていたのも、その姿を「実に暗い、卑屈な目」とジニスに気に入られてしまったせいである。 しかし、思い込みの激しさを良い方向に利用したポジティブな思い込みをした時の爆発力は侮れない(たった1人で敵怪人を追い詰める事もできる)。 タスク曰く「調子のいい時と悪い時の差が激しすぎる」。 幼少期は身体が弱かった為ろくに運動も出来ず友達も全くいなかった(一応、克服しようと鍛えてはいたらしい)事から、ただでさえぼっちで引っ込み思案だった所に一連の出来事が原因で悪い方向にこじれ過ぎた為こんな状態になってしまったと思われる。 この辺は大和に「友達」と紹介されて途端にテンションが上がる、自分と似ている(と一方的に思っている)タスクだけ名前をやたら呼ぶ、美人であるアムとセラに手を握られただけですさまじくテンションが上がるなど、妙にリアル過ぎる描写が多い。 特に自分を「みっちゃん」と呼んで気にかけてくれる大和に対してはほぼ依存レベルであり、大和に(自分とセラ達以外にも)友達がいると知って落ち込んだり、仮面ライダーエグゼイドの放送により変更されたSHTでは大和をエグゼイド/宝生永夢に取られてしまったせいか一人ずっと体育座りをしている。 しかし、自らの力を命を守る為に使う事や、これまでの罪滅ぼしの為に戦う事を決める等、良くも悪くも責任感が強い人物であるのも間違いない。 卑屈で引っ込み思案な性分、体育座り癖は物語を通じて徐々に改善されていく。 当初は3人のジューマンパワーを奪った(そもそもの原因は、3人が人間界にいる間にバドが王者の資格をリンクキューブから1つ持ち出したから)という自責の念に駆られる余りジューマン恐怖症に陥ったり、パワーを奪われたジューマン3人が自分を恨んでいると思い込み、幻影の彼らに怯える事もあった。 この幻影ジューマン達はジューマンへの恐怖を克服した後も時折現れ、操は重要な事は彼等と会話しながら決断する(後述)。 人間なのでデスガリアンの気配を察知できず、ジュウオウジャーのメンバーで唯一ジュウオウチェンジャーを持たないためか5人と別行動中にデスガリアンやバングレイが現れた際は大和が一般のスマートフォンで連絡を取っている様子(第24話より。ジュウオウチェンジャーは人間界の携帯と互換性がない)。 ただし戦闘が必要になるのは他のメンバーと一緒にいる時が多く、外で活動していたらデスガリアンの活動に巻き込まれ気配を感じた仲間達が合流といったパターンも多いため、さほど問題にはなっていない。 体を鍛えるため、日課としてランニングを行っている。 また、性格の不器用さに反して手先はかなり器用で第20話のラストではセラ達のジューマン姿のぬいぐるみを作っていたり(ちなみに実際に商品化されている)、”お中元”として自作のお菓子を持ってきている。 第31話では(元々の素質以上に)友達作りのために努力した結果ではとセラが分析しており、操自身も否定していない。 趣味は釣り。OPの個人カットに使用されていたり、「釣りはいいぞ! 心が無になる!!」と言って他人に勧める程に入れ込んでいる様子。