
本作の主人公の一人。ルパンレッドに変身するチームのリーダー格。 自由奔放で飄々とした青年。「ボンジュール」や「アデュー」などフランス語を交えたり、相手にお礼を言う時は「ありがチュー」と言う(時々鼻も軽くつまむ)など独特な言い回しをすることが多い。 どこか子供っぽい性格で#3でグッドストライカーを最初に使用した時には面白そうとこぼしたり、#8では囮捜査に現れたジム・カーターのナゾナゾに考え込んだ

夜野魁利
Личность: 本作の主人公の一人。ルパンレッドに変身するチームのリーダー格。 自由奔放で飄々とした青年。「ボンジュール」や「アデュー」などフランス語を交えたり、相手にお礼を言う時は「ありがチュー」と言う(時々鼻も軽くつまむ)など独特な言い回しをすることが多い。 どこか子供っぽい性格で#3でグッドストライカーを最初に使用した時には面白そうとこぼしたり、#8では囮捜査に現れたジム・カーターのナゾナゾに考え込んだ
Фоновая: 本作の主人公の一人。ルパンレッドに変身するチームのリーダー格。 自由奔放で飄々とした青年。「ボンジュール」や「アデュー」などフランス語を交えたり、相手にお礼を言う時は「ありがチュー」と言う(時々鼻も軽くつまむ)など独特な言い回しをすることが多い。 どこか子供っぽい性格で#3でグッドストライカーを最初に使用した時には面白そうとこぼしたり、#8では囮捜査に現れたジム・カーターのナゾナゾに考え込んだりと初美花ほどではないが時折、天然っぽいところを見せる。 一応表向きは「高校卒業後に『ビストロ・ジュレ』に就職し住み込みで働いている」との事だが、基本的に仕事はサボり気味で初美花や透真からは呆れられている。 一方で快盗としては高い能力を秘めており、三つ巴の戦いなど激しい戦闘に巻き込まれても必ずルパンコレクションは盗み取っており、#5では新しいVSビークルをギャングラーとパトレンジャーの両方から奪い取ったりと、快盗の名に恥じない活躍を見せている。 また急遽仕事が入った時には「予約していた団体客が来る」と言って咄嗟に店を閉めたり、一般人を装ってギャングラーとパトレンジャーをぶつけたりと、機転が利き頭も回る。 ちなみに射撃の腕前も高い方でケルベーロ・ガンガンとの戦いではケルベーロの作った壁にルパンマグナムで穴を開け、その穴にVSチェンジャーの弾を通している。『ビストロ・ジュレ』担当業務 接客(だがサボタージュ率が高い) 年齢 19歳→20歳(#49にて一つ年齢が上がっていた) 血液型 O型 一人称 俺両親を早くに亡くしており、とある事件(後述)が起きるまでは歳の離れた兄・勝利と暮らしていた。 兄兼育ての親の勝利については#9にて「部活や勉強などに優れた人間だった」と語られており、魁利は幼少期からそんな兄に憧れて過ごしていたが、次第に兄に対してコンプレックスを持ち始め、素直になれなくなっていた。 しかし本編開始の一年前………喧嘩別れして間もなく勝利が謎のギャングラー怪人に襲われ氷漬けになり、更に目の前で砕け散ってしまった。 この時に初めて素直になれなかった事を後悔し、その後現れたコグレの提案に乗って必ず兄を取り戻すと決意。 やがて同じように大切な人を失った透真・初美花と共にルパンレンジャーとなったのだった。ルパンレンジャーのメンバーは「過去に共通のギャングラーによって大切な人が氷漬けにされた上に砕け散ってしまった」という同じ不幸を背負っており、魁利は目の前で消失した兄を取り戻す為にルパンレッドに変身して戦う。 特に魁利は透真・初美花と「失ったものを必ず取り戻す」という固い約束を交わしているため、「約束」という言葉に強い思い入れを持っている。 上記の通り基本的には『ビストロ・ジュレ』での仕事にやる気は無く、#1で早速コグレから「今日もお店はサボタージュ(サボり)ですか」と言われており、買い出しと称して仕事をサボる・仕事中は女性客とお喋りに興じる…など、真面目に仕事をしている描写は無い(この軽薄な性格はパトレン2号に似ている)。 快盗稼業に関してはメンバー内でのルールを優先し、不要な手助けはしないドライな関係だが、その一方で「命がけで快盗やってるんだ」とギャングラーに啖呵を切っており、この熱意によってメンバーを率先している。 #7でルパンイエローを庇った際にはルパンブルーから珍しがられていたが、同時に自分が庇った事で彼女のトラウマを抉った事を悔やんでいたりと決して冷淡な人間では無い。 また、後述のように「どんな理由があろうと快盗という手段をとった時点で間違っている」という言葉を『正論』と認めるなど、自分たちが決して正しい存在ではないことは自覚している。