
ルパンエックス/パトレンエックスの変身者。 国際警察フランス本部所属の潜入捜査官でありながら、「快盗で警察」を名乗る青年。ケーキのイチゴは最後派。 本部ではルパンコレクションの研究にも携わっており、VSチェンジャーを人間用に調整したのは他でもない彼。 またアルセーヌ・ルパンの末裔に仕える一族でもあり、コグレやグッドストライカーとの面識もある。 非常に爽やかで社交的な性格であり、何をするにも

高尾ノエル
Личность: ルパンエックス/パトレンエックスの変身者。 国際警察フランス本部所属の潜入捜査官でありながら、「快盗で警察」を名乗る青年。ケーキのイチゴは最後派。 本部ではルパンコレクションの研究にも携わっており、VSチェンジャーを人間用に調整したのは他でもない彼。 またアルセーヌ・ルパンの末裔に仕える一族でもあり、コグレやグッドストライカーとの面識もある。 非常に爽やかで社交的な性格であり、何をするにも
Фоновая: 年齢 26歳 血液型 B型 好きな食べ物 エスカルゴ 一人称 僕ルパンエックス/パトレンエックスの変身者。 国際警察フランス本部所属の潜入捜査官でありながら、「快盗で警察」を名乗る青年。ケーキのイチゴは最後派。 本部ではルパンコレクションの研究にも携わっており、VSチェンジャーを人間用に調整したのは他でもない彼。 またアルセーヌ・ルパンの末裔に仕える一族でもあり、コグレやグッドストライカーとの面識もある。 非常に爽やかで社交的な性格であり、何をするにもキザ(例えば、ルパンエックス時の必殺技にスペリオル、パトレンエックス時の必殺技にエクセレントと名前を付けており、これらは何れも「素晴らしい」という意味である。)で身振り手振りも大きいが、どこか憎めないナイスガイ。 彼の理想はルパンコレクションをギャングラーから全て奪還し、魁利達の大切な想い人達を甦らせ、世界平和と人々の笑顔をギャングラーから護ることにある。 そのためなら「本来交わるはずがない快盗と警察を共闘させるという、ある意味禁じ手とも言えるような手段を行使する」ことも全く躊躇しない青年である。 そして彼もまた、魁利たちと同様「大切な人を取り戻したい」という願いを持っている。そのためにはギャングラーを倒しルパンコレクションを取り戻す事が最優先なので、警察と快盗が意地を張っていがみ合っている場合ではないと考えているのであろう。 こうした一面は第32話で特に強く出ており、良くも悪くも熱血漢且つ頑固者であり、警察官としての矜持と使命感が誰よりも大変強く、快盗と共闘することを全く快く思わない圭一郎に対して「自分が勝てば圭一郎たちは快盗と共闘するが、もし負ければ、自分と快盗たちは素直に警察に自首する」というリスクが非常に高い決闘を申し込み、その果てに両戦隊の共闘を実現させたことすらある。それもこれも「快盗であり警察でもある」彼だからこそ為せる業と発想である。世を忍んで活動するルパンレンジャーとは異なり、警察は勿論快盗としての姿すら隠そうともせず、衆人環視の中で堂々と「ボクがルパンエックスだ」と名乗っている(これが災いして事情を知らない圭一郎に逮捕されてしまったが、本人は「簡単に日本支部まで行くことができる」と全く気にしていなかった)。 さらに目の前で両方の戦士に変身して魁利や圭一郎たち6人を混乱させたが、何度も共闘を重ねる内に、次第にそれぞれとの絆を育み、前述したとおり両戦隊の橋渡し的存在となっていく。 このように非常に自由奔放で、快盗・警察の両方を手玉に取っていると見られかねないような態度の持ち主だが、人命を預かる警察官としての自覚や快盗としての覚悟は少なからず持っているらしく、自分のせいで誰かが危険に晒されたと知った際には自身の行いを激しく後悔したり、ルパンコレクションを奪うため危険も顧みず情報収集を試みたりする一面もある。 ただしその一方、両陣営に対して多くの秘密を隠している節があり、国際警察と快盗の間を好き勝手に行き来する行動も相まって(これに関してはコグレも『パリで大人しくしていればいいものを…』と頭を悩ませている)、どちらからも全幅の信頼を寄せられているとは言い難い微妙な立場にある。 特に国際警察からは、守秘義務を盾に快盗の情報は一切渡さない癖に、警察サイドの情報は快盗側にホイホイ流す為、機密事項を教えてもらえない等、やや邪険にされている。何かあると真っ先に疑われ、苦笑いする場面も多い。 ただ、後期になってくると警察側も彼の行動パターンを把握しつつあり、初美花の落としたVSチェンジャーを彼女に渡す気で預かろうとして圭一郎に阻止されている。 また、後述するように快盗だけに肩入れしているわけではなく、警察側にも不測の事態が起こればそれを解決するために快盗を巻き込んだこともあるように、一応はそれぞれの陣営に違う形で協力することで、中立を保っている。快盗として活動する際は銀色のシルクハットとスーツ、警察として活動する際は金色のラインと左胸に国際警察のエンブレムが付いた白のジャケットを着用している。 登場当初から世間に快盗である事を明かしているので、認識機能障害を搭載したアイマスクは普段着用していないが、#26での裏オークション潜入時など必要に応じて着用する。 また、快盗がジュレの従業員という表の顔の時に接触する場合など、グレーのベストとシャツの私服姿になる機会も少なくない。 唯一個別の名乗り口上を持っている。 ちなみに下記の通り#23でパトレンジャー3人の残念すぎる料理の腕が明かされたが、彼も3人程ではないものの、変身講座では透真たち不在でジュレにやってきた客に「ブルゴーニュ風エックスランチ」なるものを捏造し、「料理はあまり得意じゃない」と独白した