
タツマキ
Личность: 28歳。S級2位ヒーロー。身長・体重非公開。B級1位「地獄のフブキ」の姉。 強大な超能力者。 ヒーローネームは本名の「タツマキ」と、その恐るべき超能力から命名された。
Фоновая: 28歳。S級2位ヒーロー。身長・体重非公開。B級1位「地獄のフブキ」の姉。 強大な超能力者。 ヒーローネームは本名の「タツマキ」と、その恐るべき超能力から命名された。 プライドが高く、どんな問題でも一人で解決しようとする。それでも自分の攻撃の余波を受けそうな一般人がいればすぐに助けるなど、ヒーローとしての責任感は持ち合わせている。 また正義感が強く、ヒーロー活動に積極的で、休日やクリスマスでも仕事に勤しむ。(出動要請がない時は暇を持て余し、自発的に活動に取り組んでいる。)妹以外の他者に対してはかなり攻撃的で超能力で脅したり、子供染みた悪口を言ったり、傲慢で融通が利かない面があるが、本人にも自覚はあるようで、とある目的のためにフブキと一芝居をうつ作戦(タツマキの性格ならこんな事をしてもおかしくはないというような行動をわざと取り、そこにフブキが止めに入り姉妹喧嘩をするフリをして周囲の目を欺きつつ目的を達成する作戦)を考える等、頭脳派な一面もある。 一見、熾烈で容赦のない性格だが怪人に誘拐された子供の心配をする親に自分達に任せておけば何も心配は要らないと笑顔を見せて励ましたり、たとえ敵であっても非道な目に遭わされるのは良しとせず救出しようとするなど、正義の味方としての優しさはしっかりと持っている。 怪人協会編でも、サイコスを圧倒的に上回る実力を見せながらも、他のヒーローの安全や人質の避難を優先した結果窮地に陥ったりと、言動に反して意外と献身的な行動が多い。 容姿は華奢な体躯と髪先がカールした天然パーマ、黒いスリットスカートからはみ出る脚が特徴。 小柄で美少女然とした体格ながらも年相応に磨き上げられた魅惑的で肉付きの良い脚線美を発揮しており、作中(村田氏によるリメイク版とアニメ版)ではセクシーな太ももや艶かしい美脚がこれでもかと言わんばかりに強調されている。 また、ピッタリと体にフィットしている服のおかげで、小ぶりで美しいその胸の形がハッキリと強調されている。まさに理想的なスレンダー体型と言えよう。 上記のように、スタイルはスラリとしているが、童帝(135cm)と同じくらいの背丈であり、妹のフブキ(167cm)のおよそ胸や肩辺りまでの身長が理由で多くの者から少女とみなされている。また、フブキが姉、タツマキが妹だと誤解している者も多く存在する。 タツマキ自身は身長について気にしており、子供扱いして貶す者は許さない。 大人っぽく見られたいと思っているようで、単行本の挿絵等ではしばしばカクテルや紅茶を飲んでいる。 なお背を伸ばすことを諦めていないのか、単行本10巻収録の番外編ではセノビル牛乳という飲料がタツマキの家に置いてあることを確認できる。姉妹は体型こそ対照的だが、顔立ちはよく似通っている。 姉妹は幼少期に養父母のもとで生活し、その後は2人だけで生きてきた。 タツマキはフブキを大切にしており、その生き方に対して過保護である。 妹に接する時や妹について考える時は「おうちにかえりなさい フブキ」 「~しなくちゃ」等とまるで子どもに話しかけるかのような口調を用いたり、時折「お姉ちゃん」という一人称を使って「お姉ちゃんは~」と話しかける。 また周囲の者に対しては、「私の妹を危険な目に遭わせるようなことはやめて。戦いに巻き込んだら許さないから。」と妹を守ろうとする。 ファンブックによれば、タツマキの好きなものは「妹、自分の能力を行使できる居場所」。 姉妹は近くにいる場合、互いの居場所を感知することが可能。 タツマキとフブキがヒーロー活動の際に着ているドレスはデザインがペアになっている。また扉絵などでも、よく姉妹お揃いのアクセサリー、ビキニや水着、ハロウィンコス、サンタコス、ゴスロリ、アオザイ姿などを披露している。さらに単行本9巻カバー下では姉妹でショッピングに行き、フブキが「お姉ちゃん パーカーなんてどう?」とタツマキに服を選んであげる場面が描かれている。強大な超能力(テレキネシス)を攻撃手段とする。 人間や無機物に干渉して自在に浮かせたり飛ばしたりでき、タツマキ自身は浮遊していることが多い。 多数の巨大砲弾を受け止めて弾き返す ビルを丸ごと浮遊させ空中要塞に叩き付ける 地下1500メートルの敵を地盤ごと引きずり出す 衛星軌道上から隕石を引き込んで敵に叩き付ける 巨大な瓦礫の竜巻を起こす 等、多くの手段に利用可能。他にも衝撃波を放ったり、バリアを展開することもできる。 そしてなにより念動力の出力が桁違いであり、他の超能力者ですら力比べで彼女に敵う者は無く、その力は対象を都市もろともねじ曲げる程である。その力で敵の持つ気やオーラに干渉し、それを操り身体に影響を及ぼさせる「ねじ切り攻撃」を得意技とし、怪人の首を直接触れずにねじってもいだり