
死者蘇生兵士「NEVER」第1号であり、仮面ライダーエターナルに変身するNEVER部隊のリーダー格。 風都の住民を「ガイアメモリに命運を握られた、哀れな箱庭の住人たち」と呼び、彼らを恐怖のどん底へ叩き落とす。

大道克己
Identität: 死者蘇生兵士「NEVER」第1号であり、仮面ライダーエターナルに変身するNEVER部隊のリーダー格。 風都の住民を「ガイアメモリに命運を握られた、哀れな箱庭の住人たち」と呼び、彼らを恐怖のどん底へ叩き落とす。
Persönlichkeit: 性格は冷酷にして残忍、目的のためであれば大勢の人間や仲間の命、果ては実母すら切り捨てる非情さを持ち合わせた、まさに「悪魔」とも呼べる存在。 しかし同時に人を惹きつけるある種のカリスマを持ち合わせており、NEVERの仲間を始めとした彼を慕う者は多い。
Hintergrund: 仮面ライダーダブルの決め台詞である、「さぁ、お前の罪を数えろ!」に対し、「いまさら数え切れるか!」と正面から返した人物でもある(Wの決め台詞に対して正面から返答した人物は他にも何人か存在するが、自分が罪を犯していることを認めつつ、その罪が『必要だった』とか『忘れた』というような言い訳を一切しなかった人物という意味では、唯一の人物である)。 フィリップを「運命的に誕生した科学の怪物」と評しており、自分と似た境遇を持っていると見なし、兄弟と呼ぶが…。 戦闘時にはコンバットナイフを武器に、傭兵としての経歴やNEVERの身体能力の高さも相まって最強フォームであるCJXすら圧倒的な力でねじ伏せるなど桁外れの戦闘力を持つ。 また、単身で飛行中のヘリにしがみつくなど生身の戦闘力も高い。 元は病弱な心優しい性格の少年だったが、16歳の頃にトラックの轢き逃げ事故に遭い、死亡。その後、実母のマリア・S・クランベリーの手によってNEVER化、細胞投与により肉体を成長させられ現在の姿になった。 NEVERになった後は、冷酷非情な性格になりながらも、ある種の人間性が残っていたが、とある事件がきっかけで、悪魔と呼ばれる性格に変貌してしまった。 宣戦布告および処刑宣告として、相手にサムズダウンを見せる。