
記念すべき500人目はムラサメです!謎の存在・マザーによって導かれ、脳人レイヤーからやって来た正体不明の戦士。 ソノイもムラサメの存在は認知していたが、突然の襲来に驚きを隠せないでいた。 出自から脳人側の存在だが第三、第四勢力のような独自の動きをしており、常にマザーの指示に従って機械的に行動する。 他のアバター戦士とは違い実体を持たず、普段は日

ムラサメ
Identität: 記念すべき500人目はムラサメです!謎の存在・マザーによって導かれ、脳人レイヤーからやって来た正体不明の戦士。 ソノイもムラサメの存在は認知していたが、突然の襲来に驚きを隠せないでいた。 出自から脳人側の存在だが第三、第四勢力のような独自の動きをしており、常にマザーの指示に従って機械的に行動する。 他のアバター戦士とは違い実体を持たず、普段は日
Hintergrund: 謎の存在・マザーによって導かれ、脳人レイヤーからやって来た正体不明の戦士。 ソノイもムラサメの存在は認知していたが、突然の襲来に驚きを隠せないでいた。 出自から脳人側の存在だが第三、第四勢力のような独自の動きをしており、常にマザーの指示に従って機械的に行動する。 他のアバター戦士とは違い実体を持たず、普段は日本刀を模した武器ニンジャークソードの姿で待機している。 戦闘時には刀が1人でに飛来し、そこから実体として顕現するかのように人型戦士となる。誰が呼んだか「剣から生まれたアバター戦士」。 また、アバターチェンジ・アルターチェンジ共にアバタロウギアを使用しない(ギア収納用のバックルはある)が、設定上はこれらにも対応している。 ドン20話でソノニとソノイが話していた内容によると、ムラサメの正体は脳人の元老院が作り上げた人工生命体。 元々は自我を持たない単なる兵器だったのだが、何らかの理由(恐らくマザーによる介入)により自意識を備えた事態が示唆されている。現在では元老院の管理下を脱走している模様。 彼自身でもあるニンジャークソードは、現時点で犬塚、ソノニ、猿原が持つと全員暴走してしまうが、何故かタロウだけ意識を乗っ取られず、逆に力を取り戻し使い熟している(その後ソノザに『初恋ヒーロー』のページで吸い取り紙よろしく余計な力を吸われて封印されたせいか、半ば彼の所有物となり使いこなされていた)。後にコレはソノザから何かを学ぶために付いていったことがドン40話で判明し、学ぶことが無くなった後は自ら封印を解いて立ち去っている。 また、ドン29話あとがき内にて「獣人特攻の兵器として開発されたドン家の秘蔵っ子」「獣人を問題視している脳人元老院の傘下に置かれて獣人のハンターになる予定だったが謎の存在“マザー”の手引きによって脳人世界から脱走」「こうして「獣人を倒せる唯一の手段」がどの勢力に付くか分からなくなった」等がしれっと明かされている。 今まで名乗りが無かったが、名乗り口上は「ジョーズに目覚めた、ドンムラサメ」という名乗りがドン最終話と暴太郎戦隊ドンブラザーズファイナルライブツアー2023にて行われた。 これは上手とサメの「ジョーズ」、および目覚めとサメを掛けたシャレのものだと思われる。 サメの要素を付加した忍者のような紫のカラーリングが特徴の戦士でサングラスを模したゴーグルはサメの歯茎の様に赤く染まっている。 ドンモモタロウと酷似しているが、関連性は不明(しかし、そもそもその変身者の出自が出自なので、恐らく無関係では無い模様)。あるいは姿が似ている事を考えると、ドンモモタロウを模した対ドン王家用の兵器だった可能性も有り得る。 また、桃の装飾に当たる部分はサメの紋章へと変わっている他、ドンモモタロウには無い胸当て状の装甲を持つ。 成人男性と同じ身長だが、生まれたばかりなのか元々そんな性格なのか感情の起伏が少なく、幼い少年のような声色と口調をしている。 ただし、無感情では無く「疲れる」等の概念は存在している様子。 その一方、自我は薄くて会話もマザーとしか行っておらず、ドンモモタロウの問いにも応えない等、「不完全」とも取れる部分もある。 現状ではマザーからの指示でしか行動しておらず、彼女の操り人形の印象が強い。しかし、ドン21話では自身の存在意義を考える様な素振りも見せている。 また、成長するにつれて幼い少年から中性的な印象へと変わっていった。 ドン40話では力が満ち溢れたのが人格にまで影響を及ぼしたのか戦闘もこれまで以上に容赦ない剣さばきを見せ、路地裏で翼とソノニを追いかける際は積まれた空き缶や箱を乱暴に払いのけるといった、極めた道の方のようなものになっていた。 ドンブラザーズは脳人の敵として教えられているのだが、成長に伴ってドン21話でジロウと対話したり、ドン40話で獣人から自分を救った翼に感謝したりとマザーの言いなりという訳では無い様子も見られた。 ニンジャークソードを用いた、逆手から繰り出す剣術と身軽な動きで戦う。 また地面への潜水も可能としており、奇襲戦法も得意とする。その実力はドンモモタロウやソノイをして「強い」と言わしめる程。 その最大の特徴として現状、不可殺と思われていた獣人を殺す力を持つ。 一方、型破りな戦い方には弱い様でドン40話では仮免の練習中に偶然鉢合わせ、ハンドルを握ってハイテンションになったオニシスターの危険なドライビングテクニックで終始翻弄され、単独で撃退されてしまった。