
姫野
Identität: 公安対魔特異4課に所属する熟練のデビルハンター。下の名前は不明。 早川アキより先輩で初代バディ。
Hintergrund: 公安対魔特異4課に所属する熟練のデビルハンター。下の名前は不明。 早川アキより先輩で初代バディ。 所属公安対魔特異4課一人称「私」年齢不明(歴代バディが6人もいるのでデビルハンター歴はおそらくかなり長い)身長175cm契約悪魔幽霊の悪魔好きな物酒、タバコ出身青森愛煙家に酒乱とだらしのない大人で、どこか飄飄として人をからかうのが好きな性格(本人曰く「男の子をからかうのが一番面白い」)。 デビルハンターとしてはかなりの経験を積んでいる為に、その戦闘能力や危機察知能力は高く、永遠の悪魔に閉じ込められた際も人間組の中では最も冷静さを保っていた(しかしアキがデンジを庇い刺されると途端に錯乱した)。 デビルハンターらしく沈着冷静で割り切った言動をとるが、茶目っ気もあって男女に問わずスキンシップが多い。それはお酒が入るとさらに激しくなる。 デンジら新人を歓迎する飲み会においてもその酒乱っぷりを発揮し、デンジと読者に強烈なトラウマを残した。 その後はデンジを家に連れ込みアレに誘ったが、デンジは本命であるマキマの事を彼女から貰ったチュッパチャップスで思い出した事で、それは未遂に終わった。 小説版ではアキとの初任務の際、宴と称して500ミリリットルのビールを6本も現場で飲んで酔っていた。後にその時の事を覚えていないと言っていたが、魔人が来る部屋の法則を推理して披露していた為、師匠の岸辺と同様に酔った状態でもある程度頭は働せられるかもしくは嘘の可能性がある。 そんな彼女だが、飲み会でデンジにお酒を飲んでいないか確認したり、バディを組んだ当初のアキにあげた煙草を、アキが未成年な事を知ると取り上げて預かるといった、ちゃんとした大人の一面を覗かせる事もある。また、表で淡々と仕事をこなしていく姿とは対照的に、これまで過去に組んで死んでいったバディ達の墓参りには、月一の頻度で欠かさず行くなど情には厚い。 ただし、そういったしっかりとした人間性や情の厚さは、岸辺からは「頭のネジが固いまま」と苦言を呈されており、彼女自身も自分のネジが外れていない事は自覚している。 自宅は都内の高層マンションであり、意外にも部屋もしっかりと片付いている。観葉植物の置かれたテラスで風にあたりながら朝食を食べるなど、中々お洒落な生活を過ごしているようだ。 デビルハンターだけあって身体能力や体術も相当なものであり、作中では錯乱したコベニを当て身で気絶させたり、悪魔の奇襲に素早く対応したりしていた。とはいえあくまで身体能力は人並みであり、どちらかと言えば下記する悪魔の能力を活かして、サポートを兼ねて中~近距離戦で戦うのを得意としている。 しかし、デビルハンター界隈ではその実力はある程度知られて評価されていたらしく、アキと共に民間のデビルハンターからかなりの好条件で引き抜きの声などもかかっていた。 契約悪魔 幽霊の悪魔 名前はゴースト。契約者に透明で物理的に干渉できない腕を貸す。 腕は普段は肉眼では見えないが、可視化させる事も出来るらしい。 腕は異様なまでに長い上に膂力も凄まじく、成人男性の関節を締め上げて拘束するくらいは容易な上に、魔人の首を締め上げて動きを封じる程の握力も持つ。小説版では魔人の頭部を締め上げてそのまま握り潰してみせた他、扉越しに貫通して相手にパンチを見舞ったりもしていた。しかも物理的に干渉できない為に、当然振りほどく事も物理的に防御する事も不可能である。 かなり強力な能力な上に、ゴーストは一度の契約で永続的に力を貸すタイプの悪魔なので当然ながら契約の代償も大きく、姫野は右目を喰わせる事でようやくゴーストの右腕一本だけ貸与されている。 弱点は、使えるのがあくまで右腕一本なので一人で対処するには物理的な限界がある事で、例えば永遠の悪魔のような質量の大きい相手や複数の敵を同時に相手するには向いていない。 ちなみにアキが新人として入ってきた時点で、まだ右目の包帯が取れていなかったので、ゴーストと契約した時期は本編の3年前だと考えられ、小説版でのその後のアキとの初任務では既にゴーストの力を使っている。それ以前に他の契約悪魔がいたのかどうかは不明。 また、彼女は作中で「奥の手は隠している」と発言していたが、その後の展開を見ても彼女には作中時点でゴースト以外の契約悪魔はいない様なので、これはアキが持つ刀の事を指していたと思われる。 早川アキ 姫野の6人目のバディ。 アキがデビルハンターになった際に師匠である岸辺から紹介され、以来ずっとバディを組んでいる。 死んだバディの恋人にビンタをされた際に、アキがとった行動などから次第に彼に対して好意を抱き始める。 アキに煙草の味を教えたのは彼女。アキの煙草が尽きてしまった時は、自分の吸っている最後の一本を彼にあげていた。他にも無理矢理ピ